2007年 100km Walk
|
|
◆金関 圭子(岡山政経塾 4期生)
|
岡山政経塾100km歩行レポート
「2007年100km歩行レポート」
自分自身の壮絶な完歩から1年。今年は念願だったサポートに回る。
残念なことに体調がすぐれず、迷惑だけはかけられないという思いだけが先行した。
しかし、始まるとすぐに例年の高揚した気持ちが蘇り、栗尾君と出発。熱のある体に直射する日光は辛いが、歩き始めた仲間たちはさらに眩しく感じられた。
失敗体験を共有した同期の仲間や、新人の仲間もいるが、名前を覚えていない6期生の仲間に失礼なので、極力個人的な思い入れは出さないでおこうと決めた。しかし心の中は祈る想いで一杯だった。特にここに引き込んだ友人には、何故私がここに誘い、この苦しみを強いたか、言葉に説明できないものが明日の朝には伝わる、それが喜びであろうと、悔しさであろうと。そして「これから一緒に学んでいこうよ!」という期待に胸がはずんだ。(心配をよそに大原はさっさと完歩してしまったが・・・)
残念ながら最後尾で感動的なシーンに遭遇するチャンスは極めて少なかったが、それも組織の一員としての勤めだと思う。全体の成功をイメージして腰を据えてゆっくりと栗尾君と語り合った。静かながら自分の考えをしっかり持った彼とのやり取りは非常に心に残っている。また愛すべき「真夜中の柳井氏」にも遭遇できた(目を疑ったが・・)。真夜中に久しぶりの毛山ちゃんと抱き合って再会を喜んだ。ちょっと痩せたのが気になる。
概ね、努力の量によって運を導き、結果が現れる。喜びに繋がる。喜びの積み重ねは自分自身を大きく成長させてくれる。しかし結果に繋がらない場合は素直に自分の努力の質を問う勇気を持つべきだ。だからこそ2年前の午前4時、リタイアまでじっくりと付き合ってくれた井本さん、河本さんにあらためて心から感謝です。
サポート隊のみんなお疲れ様!小山事務局長、そして何よりこのイベントに欠かせない西原幹事本当にありがとうございました。
|
  |
 |
|