2010年 100km Walk
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◆河本 高宏(岡山政経塾 6期生)
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岡山政経塾100km歩行レポート
「4度目の100キロ」
はじめに
100キロ歩行とは人生の縮図だと幹事がおっしゃっていた。これはチャレンジャー、サポート両方共に言える。24時間中にドラマがあり、そのドラマがいつも感動する。こんな100キロ歩行に参加できることをうれしく思い、今年のサポートが始まった。
4度目の100キロ歩行、毎年感じることは違う。昨年の副隊長という立場から、24時間サポートを経験させてもらった。昨年以上にチャレンジャー全員完歩してほしいという思いがなぜか強かった。それは誘導ポイントでのチャレンジャーの姿にあった。
思い
今年は伊里中ローソンでのサポート。早いチャレンジャーは17時過ぎには通過。最終は24時頃の通過。6時間以上同じ場所でチャレンジャーをひたすら待つ。同じ場所でこんなに待つことなんて無かった自分が不思議だった。チャレンジャーの姿が見えると自然と手を振って声をかける。声をかけるぐらいしか出来ないが、チャレンジャーは本当に疲れている中、何とか完歩しようと意気込みが感じられた。100キロを完歩することは、ただ体力があればいいものではない。最終的には、気力、精神力が必要だがそれが私の心まで感じることが出来た。自分が100キロ完歩したときも安易に考えていた。学生時代運動部で鍛えた体力があると。でも想像を絶する100キロで何度も心が折れそうになった。しかしそのときの支えで一番大きかったのはサポターの皆様の名前付での声掛けだった。自分が3年前にお世話になったように今回は名前を読んでサポートすることが少しでも出来たと思う。
最後に
チャレンジャーの皆様お疲れ様でした。またサポート隊で準備に携わった隊長、副隊長の皆様本当にお疲れ様でした。毎年、期の始めに100キロ歩行がありいろいろと考えさせられます。これからもこの 100キロ歩行のサポートすることを自分の中の課題としたいです。
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