2011年 100km Walk

 
◆多賀 伸一(岡山政経塾 5期生)

岡山政経塾 100km歩行レポート             2011年5月17日
「24H100km歩行を終えて」



○はじめに

 岡山政経塾の活動に参加する機会がほぼない私ですが、唯一毎年参加させていただいている24H100km歩行です。参加の内容は違えど、毎年新しい気付きを得られる貴重な体験の場と感じます。




○同じ100km

 6回目となった100km歩行は、誘導ポイントでのサポートでの参加となりました。
政経塾の活動への参加率の低い私は、今期入塾された皆さんの顔もお名前も分からない方ばかりですが、ただ、「同じルート、同じ100kmを歩く」という事実だけで純粋に応援できる不思議な100kmです。
 また100kmのルートは、何度通っても見事に惨敗した5年前の初チャレンジの苦しく辛かった思いがよみがえってきます。しかし、リベンジできた喜びも同じように思い出されます。
 年に一度このルートを通るたび、限界に挑戦し、挫折し、仲間と共に歩いたあの時の気持ちを思い出すことが出来るのも参加してこその気付きです。出来る限りこの100kmに携わっていきたいと思います。




○おわりに

 完歩したときのレポートを読み返してみると、『決意』というキーワードがありました。これからの人生において何事にも決意を持って挑戦し続けるよう、今回の気付きを生かしたいと思います。
 最後に、このような場を提供してくださる皆様に感謝いたします。