2012年 100km Walk

 
◆西村 公一(岡山政経塾 7期生 サポーター)

晴れの国 おかやま 24時間・100キロ歩行レポート             2012年5月17日
「24時間100キロ歩行をサポートしてみて」




 苦しいながらも諦めることなく、100キロのゴールを目指して一歩一歩前へ進んでいくチャレンジャーの姿が目に焼き付いています。

 100キロ歩行は人生そのものであると思います。どんなに苦しくても辛くても絶対に諦めずに前へ進まなければ、いつまでたってもゴール(目標)は見えてこない。負けじ魂、冷静な心、腹の括りがなければ完歩は困難。十分な練習(準備)と感謝の心も大切。100キロ歩行は単に歩くためのイベントではなく、生きていく上で必要なすべてのことを学ぶことができる人生修行の場であると考えています。
 私は過去に100キロを完歩して、その後の生活にプラスの変化があったと感じています。しかし人間は忘れやすい生き物です。これからも100キロ歩行で学んだ大切なことを見失わないようにしたいです。
 24時間以内に100キロを歩くことができたら、この世の中の概ねの大変なことや苦しいことは乗り越えることができると信じています。「幸せは苦しみの中に宿っている」、「幸せはポケットの中ではなく心の中にある」ことを教えてくれた100キロ歩行に深く感謝しています。