2012年 100km Walk

 
◆津村 泰弘(岡山政経塾 8期生 サポーター)

晴れの国 おかやま 24時間・100キロ歩行レポート             2012年5月20日
「晴れの国 おかやま 24時間100キロ歩行の
          サポーターとして感じた事」




はじめに

 毎年恒例の100キロ歩行、今年からは一般の方を含め200人を超える大イベントとなり、先行きの流れは自分にとっては予測不可能だと思いながらも気合を入れて臨みました。

 サポーターとして自分の担当は、長船のサークルK近くの交差点と77キロ地点の万富のコンビ二(確かファミリーマート)でした。

 長船の交差点は30キロ未満の為、ほぼ全員が通過し、その後夕方からリバーサイドへ移動しました。

 一番速い方で通過した時間は夜の8時30分過ぎで、その後、同期の濱本君と熊山の松木の交差点へ移動し、松木の交差点を一番速い方が通過するのを見届け77キロ地点の万富のコンビニへ一人で向かいました。

 チェックポイントの場所ではなかったのですが、一番の方は夜の9時30分過ぎには通過したと思います。

 その後、朝の7時過ぎまでの間に、チャレンジャーの方々と色々な話が出来てかなりのプラスになりました。

 泣きながら歩いている若い女性に付き添いながら歩いている中年の男性の方。

 二人は知り合いではないらしく、女性を一人にしてはいけないからといった気配りから一緒に、言わば伴歩をしている様に見えました。

 二人に対して無事にゴール出来る事だけを祈りました。

 その他、若い19歳のお兄さんで、足を揉んで下さいと言われ揉んであげてたら、ここまで来たら絶対リタイアはしなと自分に言い聞かせ足を引きずりながらゴールへ向かって行きました。

 他にも自分が担当の77キロ地点で一人リタイアされた方がいましたが、その方は歩こうと思えばまだ歩ける気力は全然あります、ただ明日が仕事なので、仕事に響いたらダメなのでと無念のリタイアでした。

 明日、仕事ではなかったら、足がどうなろうが歩き続けゴールを目指しますと言っていました。

 その他色々な方と会話をしましたが、ほとんどの方が、ここは何キロ地点ですか?と尋ねてこられました。

 77キロ地点ですと教えてあげ残り23キロ、4分の1をきってますから必ず完歩して下さいねと、何気ない一言をかけてあげただけで、ありがとうございます、必ずゴールしますと言って歩いていかれました。



最後に

 今回の100キロ歩行は、色々な方と話が出来たり、表情を見る事が出来たり、自分にとっても、かなりプラス思考になれました。

 このような場を与えて頂き、皆様、本当にありがとう御座いました。

 皆様に感謝しております。