2012年 100km Walk

 
◆榎本 尚子(岡山政経塾 6期生 サポーター)

晴れの国 おかやま 24時間・100キロ歩行レポート             2012年5月21日
「100キロ歩行サポートを終えて」




 100キロ歩行が無事終わりました。チャレンジャーも今回は200人以上であり、中心になって準備された方々の苦労は想像を超えるものだったと思います。本当におつかれさまでした。

 私は当日の日中から夜まで、西大寺金岡郵便局近辺、伊里漁協、伊里漁協近くの交差点で誘導および会場の準備・片づけを手伝いました。

サポートの立場としての反省点は、

(金岡郵便局)歩道を無視してわたろうとする人・交差点前まで出道路真ん中を歩こうとするへの声がけ、通過車との調整、信号待機の際の誘導、などが十分でなかったこと

(伊里漁協)他の方も書かれているかもしれませんが、伊里漁協使用にあたっての事前調整が不十分であったようで、使用させていただくにあたり当日お詫びの品を急遽用意したこと。トイレットペーパーや雑巾・紙コップなど、備品を現地で調達したので、事前に用意をしておく必要があること

(伊里漁協の先の交差点)待機場所が、近所の迷惑にならないようにと橋の上だったため、暗くなると分かりづらく、大きな声も出せない場所だったので、チャレンジャーが混乱しないよう誘導するのに苦労した。大きな矢印(夜でも光って指示がよく見えるような)を書いたプラカードなどがあるといいと思う。

 全体的には大きなトラブルも私が知る限りではなく、事前の準備は万端だったように感じます。

 チャレンジャーは今回は政経塾だけでなく、外部参加者だったということもありますが、服装や歩き方で明らかに準備不足だという人も数多く、マナーの悪さが伺える人もちらほらいました。今後もこの形を継続するのであれば、事前に「心の準備ができる場」づくりは必要なのではと感じました。

 毎回頑張ってる人、応援してる人、いろんな面で学びがあります。そして、ここでしか話が出来ないたくさんの人との出会い、同期のメンバーとの久々の顔合わせ、年に一度のお祭りです。これからも参加を希望する多くの人のために、継続していってもらいたいイベントです。

 関係者の皆様お疲れ様でした。