活動内容

ACTIVITY

2024年11月 100キロ歩行

『 100k例会のレポート 』

2024.11.03

成本 崇
(岡山政経塾 22期生)

まずは、今回の24時間100km歩行開催に尽力いただきました本村事務局長を始めとした事務局の皆様、また源委員長を始めとした卒塾生の実行委員・サポーターの皆様に感謝の意を表したいと思います。ありがとうございました。
今回、私は抗がん剤を投与中ということもあり、チャレンジャーではなく、サポーターとしての参加でした。しかしながら、副作用による体調悪化があり、ほんの一時間ほどしか関われなかったこと、悔しい思いで一杯です。また、チャレンジャーやサポーターの皆さんのお役に立てなかったこと、申し訳なく思っています。
オンラインでチャレンジャーで同期の励まし合うコメントや、限界に達したことを伝えるコメント、それでも前に進んでいく様子が伝わりました。
サポーターのラインでは、多くの卒塾生の方が夜を徹して行動される様子がわかりました。全てがチャレンジャーのためにという利他の精神を体現されていました。
終了した後に、チャレンジャーである同期生とラインでやり取りをしました。彼は途中でリタイヤしたのですが、来年のリベンジの意志を表明していました。他のリタイヤした同期生も次回に向けてやる気を示していたとのことです。彼にさらに聞くと、クリアした完歩者を出迎えた時に、悔しさも高まったとのことでした。
感情を素直に受け止め、それをバネに次の行動への意志を決定する。そうしたことをストレートに表面する面々と同期生でいられることが嬉しく思いました。
残念ながら、私が掘り下げられることは、ここまでです。完歩のいかんに関わらず、チャレンジャーには、もっと深い学びがあったことだと思います。大きな痛みや苦しさと身をもって戦ったのですから。またそれを間近で接したサポーターの皆さんも感じるものがあったかと思います。
来年以降も、腎臓疾患があるため、チャレンジャーとしての挑戦は適わないかもしれませんが、サポーターとして、チャレンジャ―の戦いの間近に身をおけるようにし、より掘り下げた学びも得れるようにしたいと思います。