活動内容

ACTIVITY

2024年11月 100キロ歩行

『 100キロ歩行レポート 』

2024.11.03

為房 比呂貴
(岡山政経塾 22期生)

100キロ歩行を歩いてみて練習と本番は全然違うことや自分の心と物の準備が全然足りてなかったことを感じました。
練習では100キロ歩行の歩き方のユーチューブをみていたので正し歩き方を本番でもできた。そのおかげで体や足の負担が最低限に抑えられたので100キロ歩行を完歩できた。また替えのソックスや防寒着の準備も役立ちました。事前準備がとても大切だと思った。
100キロ歩行の当日が雨になるだろうと予想はついてたので雨具の準備はしてましたが予想以上に強くまた準備していた雨具も安物だったためすぐに壊れてしまいスタート直後から靴がずぶ濡れでした。また100キロ歩行当日朝食を牛丼のチーズラー油トッピングの大盛り食べたため最初のコンビニでお腹を下してました。今思うと100キロ歩行を余裕だろうと甘く考えてました。
100キロ歩行中サポーターの方の掛け声や伊里漁港や和気リバーサイドでの炊き出しがとても助かりました。特に和気での炊き出しは冷えた体を温めることができて、歩き続ける元気をもらいました。サポーターの皆様遅い時間まで支援していただきありがとうございました。
100キロ歩行中一番キツイと感じたのが最後の10キロです。ラスト10キロ!だと思ってマップを見ると結構長く、歩いてもなかなか進まず心が折れかけました。その時に遠くのゴールを見るのではなく、足元をみて一歩一歩進むようにしました。そうすると目の前の一歩一歩に集中することができて、また時々マップを見ると前見た時よりも結構進んでることが確認できて諦めずに歩き続けれました。
100キロ歩行中ツライ時心が折れそうになったときがありましたが。その時に死ぬ気でやると覚悟を決めることで弱音を吐かずに自分に負けることなく歩くことができました。この経験から困難なことがあっても覚悟を決めて行えばできることを学びました。