2005年 100km Walk

 
◆松井 圭三(岡山政経塾 2期生)

「100キロ歩行に参加して」



 今回初めて100キロ歩行に参加させていただきました。去年は母親の入院があり、介護のため参加することができませんでした。その前も家族の用があり不参加でした。僕自身入塾最初の頃は、このイベントに対して重要な意義を考えたことはありません。塾の行事のひとつとして考えていました。

 ところが今回参加していろいろなことに気づきました。ひとつは小山事務局長が言われていたように自分の限界に挑戦することです。年をとれば体力等の低下や気力の減退があるのですが、普段は自分では気づいてないものです。一人よがりになっていることがよくわかりました。常に挑戦する気持ちを持つためには、このような行事に参加し自分の体力、気力に挑戦することが重要であることが理解できました。もうひとつは仲間意識です。今回はたくさんのサポ−トの方に助けられました。特に激励をかけていただいた時は、心からうれしく思った次第です。本当にありがとうございました。異体同心で何事にも事にあたることの意義を理解しました。一人の力ではどのようなことも成就できません。みんなで協力する意味を理解できました。

 次に僕自身の今回の反省点ですが、この100キロ歩行にはとにかく入念な練習が必要であるということです。2月から4月まで仕事で忙しく練習が不十分でした。ない時間を有効に計画的に使うことが重要です。今回は少し甘く考えていました。今後の仕事や生活にこの教訓を生かしたいと思います。

 最後の重ねてサポ−タ−のみなさん、小山事務局長、西原幹事、その他関係者のみなさま本当にお世話になりました。挑戦者みんなが事故や大きな怪我がないのはみなさまのお蔭です。また今後も何かとお世話になりますが、何とぞよろしくお願いします。