2006年 100km Walk
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◆柳井 弘(岡山政経塾 1期生)
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岡山政経塾100km歩行レポート
「やっぱり今年も100km歩行」
今年もまた100km歩行に参加をしてしまいました。今年で4回目の100kmです。今年こそサポートせずに長期休養を満喫しようと思っておりましたが4月になるとなぜか率先してサポートに参加しておりました。挑戦者と共に車で100kmの試走をしておりますと3年前に体験した激痛が蘇り、前半の饒舌に比べ、後半の20kmはとても口数が少なくなっていたように思います。後輩の皆様には楽に100km歩ききったかのごとくいろいろなことを申し上げましたが、大変過酷な数時間を過ごした事を鮮明に思い出してしまいました。今年はとても多くの挑戦者が完歩し、例年になく多くの感動をいただきました。私が無理だと思っていた挑戦者は全員が100kmを歩ききりました。準備と努力は必ずしも報われません。しかし、準備と努力なくして目的や目標を達成することは少ないのでしょう。また、数人で歩く挑戦者が多く見受けられました。そして、その挑戦者たちはほとんどが100kmを完歩なさいました。人は一人で生きて行くよりいろいろな人と関わって生きて行くほうが良いのでしょうね。
今年で4年連続、ゴールデンウイークがスペシャルウイークになっております。しかし、そろそろ家庭も不安定になりつつあるような空気が漂っております。来年は豊富なサポートの人材が用意された為、やっと私も家族と共にゴールデンウイークを満喫できることと確信しております。完歩をした皆様、後輩のため、そしてリトライの方々のためにも精一杯のサポートをお願いいたします。サポートを行うにも準備が必要です。急に60km歩かされても、ハイペースで30km歩かされても大丈夫なように事前準備を怠らないようご注意ください。
挑戦者の皆様、サポートの皆様、本当にお疲れ様でした。100km歩行はどんなアトラクションより、ダービーや有馬記念よりおもしろいです。
昭和40年生まれ巳年の挑戦者へ
今回、やっと3度目の挑戦で完歩をなさいました御二人は今年が本厄であります。過去2回はわざわざリタイアをし、当初の予定通り今年100km歩行で見事厄払いを完了することが出来ました。おめでとうございます。来年は心置きなくサポートに徹することができますね。本当にお疲れ様でした。
以上
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