2007年 100km Walk

 
◆沢良木 敦(岡山政経塾 4期生)

岡山政経塾100km歩行レポート
「2007年100KM歩行について」



1、 反省

 今年の100KM歩行は去年の11月くらいから会社の行き帰り、運動公園を一周しての7キロなど少しずつやっていたものの直近はあまりできてなかった。ただ、普通に淡々と歩けば時速5キロでいけるはずだと昨年の経験から考えていた。
 しかし、3日10時の出発の際、あまりの緊張感を握りつぶすためにピッチをあげてしまい、10キロ越えたあたりから時速5キロで歩いてみたが小坂さんに休む間もなく追い抜かれ、休憩もなしで20キロ地点を通過したものの、30キロ越えるころに左足首が筋を痛めたかのような痛みがずっと続き、穂波橋を過ぎるころにはしかめっ面しかできなくなり、ローソンでテーピングなどをしてもらったが結局効かず、閑谷までの山で左足首が腫れ、一歩出すことが痛くてどうしようもなくなり、ようやくすれ違ったサポートカーに懇願し、忠澤さんに代歩をしてもらって何とか無理やり閑谷学校まで辿り着いて60キロで終了となった。



2、 感謝

 本当に今回のサポートの方々、幹事の方々、政経塾の皆様には言い尽くせないほどありがたいことをしていただけたと思っております。
 歩いている途中でのたくさんの声を掛けてもらったこと、甘いものや梅などを差し入れてもらったこと、10キロ地点での皆さんのエール、皆ひとりひとりを写真に収めてもらえたこと、閑谷で終了するまでとしてから本当にいろいろなフォロー・処置・マッサージしていただけたことなど、もしまぶたがシャッターなら脳裏のフィルムに1枚1枚焼きつき、繋がり、24時間で1本の作品が出来上がったように思います。
 支えてくださった皆様には本当に「感謝という言葉以外無いのか!」と思うくらい感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
(あと私は歌はうまいがかなりな方向音痴で、箕輪の左へ抜けていく道も休憩の振りして小坂さんを少し待ってついて行ったり、30キロ地点の飯井で高畠さんに左に曲がることを教えてもらったり自分でもちょっとへこむとこを救ってもらったこともありがたかったです。)



3、 決断

 いろんな方々の言葉やみんなの頑張っている姿、この足首の痛みと体全体の痛みなど、複雑すぎて、今後完歩するまでやるのかやれるのかどうか、申し訳ないですが考えてもまだ結果が出ません。

     以上