2011年 100km Walk

 
◆榎本 尚子(岡山政経塾 6期生)

岡山政経塾 100km歩行レポート             2011年5月9日
「100キロ歩行サポートを終えて」




 23年度の100キロ歩行が終わった。私は2箇所の担当。お祭りのような1日に参加できて、楽しかった。3歳になる息子が大人たちと一緒に「がんばってください!」と大声で応援している姿は、ほほえましかった。楽しくするためには、その裏に綿密に練られた計画がなければならない。私は当日だけのサポートでしか参加していなかったが、数ヶ月前から準備をされていた波多さんをはじめ8期・9期の皆様に敬意を表したい。

以下は各拠点の反省点

・40キロ 
 当日は息子と私が体調を少し崩してしまい、様子を見ながら途中からの参加だった。体調管理不足が迷惑をかけることになってしまった。次は万全の体制で臨みたい。それと3歳の子どもを連れて長時間いるには飯井交差点はちょっと危険で、ほかの人を時々ハラハラさせる結果になってしまった。今回はやむを得ずだったが、今後も子供を連れて参加を想定する場合、別の場所を希望したほうがよいと感じた。

・リバーサイド
 6期でおかゆを準備。お皿やスプーンの準備が当日になってしまい、バタバタしてしまった。
 防寒対策が足りなくて、やはり寒かったために体を冷やしてしまった。前もってのリサーチが必要だったと思う。次回からは気をつけたい。

 私はまだ100キロを歩ききっていない、これはいつもこの時期になると自分のなかでざわざわがよみがえる。もう2回も歩いているので、ものの準備は完璧だが、体の準備が整っていない。去年の夏からの治療で、日々の生活は随分楽になってきているが、諸般の事情で多分来年も無理ではないかと思う。数年後、多くの人に応援されながら100キロを歩ききることを夢見て、精進をしていきたい。


 関係者の皆様、お疲れ様でした。来年も実りある1日にしましょう。