2011年 100km Walk
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◆西江 行平(岡山政経塾 7期生)
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岡山政経塾 100km歩行レポート 2011年5月16日
「涙はどこからやってくるのか?」
1.涙はどこからやってくるのか?
ゴールした時の涙、これはどこからやってくるのだろうか?
今までは、ここまでがんばった自分に対して感激し、涙していたと思っていました。しかし、今回は、それは違うと感じました。きっと自分を支えてくれた人たちへの感謝からくるのだと感じました。
自分にも、サポートしてくれる人たちがいる。そのことを心からありがたいと感じ、そして涙しているのではないか、そう思いました。さらに感謝が、がんばりにつながっているのではないかとも思いました。
これは100キロ歩行だけのことではないと思います。生きていく中で私たちは、色々な人たちに支えてもらっています。でも、そのことに気づいていないことが多いと思います。そのことに気づき、感謝することができれば、もっともっと、がんばるエネルギーを得ることができると思います。
なぜ感謝が必要なのか、改めて分かったような気がします。
2.今年の100キロ歩行
今年の100キロ歩行、私は、サポーターとして伊里漁協でのチェックと高島保育園前の誘導を行いました。伊里漁港は50キロ地点なのでちょうど折り返し地点になります。高島保育園前はゴールまでもう一息の地点になります。
伊里漁港ではまだまだ元気がある人が多く、十分に休憩をとってから出発されていました。表情にも余裕があります。しかし、高島保育園前では、もうみんなフラフラで、休憩をする人はいませんでした。チェックポイントでもないので当然と言えば当然なのですが、
通過するチャレンジャーからは絶対完歩するゾとの気力だけで歩いているというオーラを感じました。
3.すばらしき仲間たち
今年の100キロ歩行、7期からは、西村さん、難波さん、佐藤さん、高梨さんが挑戦されました。みなさん、それぞれの思いがあって参加されたのだと思います。そして4人とも完歩され、それぞれの思いを遂げられたことと思います。私は4人を尊敬します。本当にすばらしいです。
以上
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