2011年 100km Walk

 
◆津村 泰弘(岡山政経塾 8期生)

岡山政経塾 100km歩行レポート             2011年5月18日
「絆・友情」



1.はじめに

 今回の100km歩行は10期生が全員完歩という7期生以降未達成だった快挙を三年振りになしとげ、またOBを含め9期生の難波さん清水さんもリベンジを達成し塾生全員が完歩された事に私自身に新しい学びと感動を与えてくれました。



2.今回の役割

 今回の自分の役割は24km地点の石碑で道案内と、91km地点の採れたて市場でのタイムチェックでした。最初は10km地点の沖田神社に向かいチャレンジャーの顔の表情も苦しそうな人もいなく爽やかに通過し次は24km地点の石碑に向かいました。100kmの約4分の1の距離にあたりますが1名外部の方を除き故障者もいなく表情も笑顔の人ばかりで無事通過して行きました。50km地点の伊里漁協では、さすがに半分以上の人が苦しそうな表情に変わり自分としては完歩目指して頑張って下さいと応援する事と祈る事しか出来ませんでした。91km地点の採れたて市場はトップと最後尾で約7時間の開きがありましたがタイムチェックの係りになっていたのでチャレンジャー全員に声をかけ全員の表情も観察できました。
 中でも最後尾の清水さんが気になり9期生の大半の方が伴歩につき絆と友情が、今まで以上に大きくなったと確信しました。また9期生を清水さんの伴歩に付かせるといった同期の波夛隊長の指示も完璧でした。



3.おわりに

 チャレンジャーの清水さんが最後にゴールした瞬間、私自身に久しぶりの感動を与えてもらいました。同時に同期の、波夛隊長と渡辺副隊長も感動のあまり涙を流していました。プラス自分の仕事が完璧に出来たという自信と達成感の嬉涙も自然に出てきたんだと思いました。
 自分は強がって涙腺が弱いネ〜と二人に声をかけましたが、自分も涙を抑える事で精一杯でした。皆様、いつも新しい学びと感動を有り難う御座います。感謝の気持ちで一杯です。