2012年 100km Walk

 
◆采女 康宏(岡山政経塾 8期生 サポーター)

晴れの国 おかやま 24時間・100キロ歩行レポート             2012年5月18日
「岡山活性化の切り札
    晴れの国おかやま24時間・100キロ歩行」




○はじめに

3年前
今の自分を変えたい!
100kmを歩けば何か得られるはずだ!
すがる様な気持で、夢中になって挑んだ100km歩行。
その後もチャレンジャーとして、サポーターとして携わらせて頂き、気がつけば、100km歩行の虜になっていました。
100km歩行、これはかなり奥が深いです。経験した人でないとわかりません。
スポーツと表現するには違和感がありますし、かといってイベントという程簡単なものでもありません。非常に奥の深い、敢えて言うなら、修行の場だと思います。
そんな、100km歩行、今回は実行委員として関わらせて頂きましたが、本当に貴重な経験をさせて頂きました。



○「スポーツツーリズムによる岡山の活性化」

そもそも、今回実行委員として携わろうと決意したきっかけとなったのが、チーム21で書いた論文です。「スポーツツーリズムによる岡山の活性化」と題した内容で、岡山を活性化させる切り札が100km歩行の開催であると提言しました。
提言だけで終わらせるのではなく、実際実行に移して初めて論文として完結するものと考えた私は100km歩行研究科に入りました。
準備についてはまさにゼロからのスタートでした。過去岡山政経塾の100km歩行のノウハウがあると言っても、やはり規模が異なります。他の100km歩行の大会主催者に問い合わせを行ったり、マラソン大会や自転車大会に参加したりして大会運営について模索しました。研究科の皆さんと20回を超える議論を重ね準備を進めてきました。
しかし、それでも不十分でした。今思えば、課題・反省すべき点が多くあります。
サポーターが圧倒的に不足し、サポートの方にはかなりの負担を掛けてしまいました。今大会、事故なく無事に大会を終える事が出来たのは、サポーターの皆様の献身的なサポートのおかげだと思います。



○最後に

今回、100km歩行に携わらせて頂き、本当にありがとうございました。
また、研究科の皆様、サポーターの皆様、チャレンジャーの皆様、そして家族はじめ多くの方に支えて頂き、本当に感謝しています。

来年もさらに発展し、多くの仲間たちが集う、そんな岡山を代表する大会になる事を期待しています。


■関連文献 リンク

  『スポーツツーリズムによる岡山の活性化』