2013年 100km Walk
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◆佐藤 千景(岡山政経塾 6期生・ゼッケン:302)
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晴れの国 おかやま 24時間・100キロ歩行レポート 2013年5月19日
「2013年 24時間100km歩行レポート」
79位 20:20:01
100kを無事完歩して、ぐっすり眠った一夜が明けた今しみじみと心の底から湧きあがる満足感に浸っています。
二度目の挑戦をすると家族に宣言すると、全員の苦笑い、またかとあきれた声。そして娘からは「ママのことだから歩くとは思うけど、要介護状態にならないようにしてね。私も忙しいから。」ときついお言葉。たしかに、前回は歩いた後介護してもらい迷惑かけたな…と少し反省。トレーニングするしかないなと決心。
政経塾主宰の『1時間7キロ』練習会に週1度は参加。自主トレは週3回。と決め実行。年間で一番忙しい3月も、何とか時間をやりくりし、お弁当作り、娘の引っ越しもこなしつつ頑張った。ところが、なぜか4月になって何かと忙しく予定どおりに進まない。なぜなぜ?気の緩みか?
時間の使い方がまずいのか?非常にあせる! そして直前の少し不調。100kmは当日だけの戦いではないことに気付くが遅し。これまでの生活すべてが試される行事であることを痛感。
ベストとは言えないコンディションで当日を迎えた朝、とにかく荷物を少なくすることに専念。しかし夜の防寒はしっかりと、カイロも持った。いざ、出発。
予定どおり、前半時速6キロで歩くが足が痛い。

ところが途中、伊里漁協でパパスのスタッフが激励に来てくれた!みんなの笑顔がうれしい。一気にテンションが上がり元気になった!
やはり体は心が動かしている!そこからはなんの雑念もなく弱気はどこかに消え、楽しい真夜中の旅。一気にゴールまでひたすら歩いた。
記録更新は6年分の年だけかと思っていたら、なんと時間まで更新。
サポートしてくれた仲間大勢と、ゴールで会って喜び倍増。人生って楽しいです。100km ありがとう。サポーターのみなさん本当にありがとう。いつも私を支えてくれているスタッフ本当にありがとう!
今回学んだこと3つ
1 時間は作るもの
2 準備は当日より前に照準を合わせる
3 頑張る目的を明確に
そして、月並みですが 感謝 です!
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