2013年 100km Walk

 
◆いざさ 孝徳(一般参加・ゼッケン:361)

晴れの国 おかやま 24時間・100キロ歩行レポート             2013年5月22日
「24時間 100キロ歩行に思う」



1. 100キロ歩行に参加した理由

 理由の一つに会社の新人研修でやらなければならないといけないというのがあったからです。ですが、それだけでなく1日で100キロを歩きなんて人生でめったにない経験だと思ったからです。



2.本番で感じたこと

 いざ100キロ歩行が始まり15キロ程歩いた時僕はもう疲れていました。僕は100キロ歩行を完全に舐めていました。それもあって、自分がまさか15キロ程で疲れを感じて絶対に100キロも、もたないかもしれないとその時点で感じるとは思いませんでした。ですが他のチャレンジャーの方サポーターの方の応援でどうにか頑張ることが出来ました。100キロを歩いていて孤独を一番感じたのが夜間での歩行でした。夜なので道は暗いのでとても孤独を感じました。そんな時は社長に教えていただいた言葉を口にしていました。「お父さん、お母さんいつもありがとう」その言葉を言うと不思議と孤独が少し和らぎ歩くことができました。それともう一つ理由があり夜間になり足の痛さが出てきたからです。日がある内の歩行では疲れてはいたものの、足の痛さはありませんでした。夜間になり痛みが急に出てきた理由を自分なりに考えると二つ理由が出てきました。一つは自分の体の準備不足だったという事です。もう一つはストレッチです。僕は歩いている最中ストレッチを全くしていませんでした。その二つのせいで夜間になり急に足が痛み出したのだと思います。60キロ地点を過ぎた頃にあった張り紙にはとても勇気をいただきました。僕が一番キツイと思ったのは残り10キロでした。今までの疲れが一気に足に来て足を引きずりながら歩きました。ゴールした時の感想は最高という言葉以外ありませんでした。サポートをしていただいた皆さんそしてこの100キロ歩行を開催していただいた岡山政経塾の皆さん本当にありがとうございました。