2013年100km Walk
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◆水田 佳奈(一般参加・ゼッケン:363)
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晴れの国おかやま24時間・100キロ歩行レポート2013年5月22日
「無理だと思っていたことが達成できた瞬間」
▼ 本番に向けての練習&準備▼
私は、24時間100km歩行はどれだけ過酷なものなのか全く理解しておらず、むしろ「100kmも歩けば痩せられる。」「ダイエットには好都合!」などととても甘くみていました。
本番までの1カ月ほど、私の勤め先である(株)のだ初で週2日7kmのコースを時速7kmで歩くという練習会がありました。その練習会での練習を積み重ねていくうちに今までの甘い考えを捨てました。
準備では、昨年参加した上司の方々に必要なモノ、体験談を沢山聞き、モノだけではなく、心の準備もしていきました。

◆ 24時間100km歩行本番◆
100km歩行当日、私はゴールしてやるぞ!という気持ちでいっぱいでした。
スタートし、早くも10km辺りから足に違和感を感じ、その後徐々に痛みが増してきました。
70km辺りで足の痛みと本当に完歩できるのかという不安から涙が止まらず、何度も挫けそうになりました。ですが、同じ同期の仲間と励ましあい、支えあいながらゴールを目指し歩き続け、なにより会社の方々、岡山政経塾のサポートの方々、そして家族の応援が励みになり無事完歩することが出来、大変嬉しく思います。応援がなければ私は絶対にリタイアしていたと思います。私は、100km歩行が人生で一番と言っていいほど辛い体験でした。その半面、いい経験をさせてもらったと感じています。経験を生かし、これから何事にも諦めず頑張っていきます!
サポートしてくださった方々、本当にありがとうございました!!
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