2006年 100km Walk
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◆秋山 裕一(岡山政経塾 3期生)
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平成18年5月5日
岡山政経塾100km歩行レポート
「決意」
逢沢幹事・西原幹事・小山事務局長・チャレンジャー、サポーターの皆さん、本当にお疲れ様でした。
* 結果 41名参加者中、24時間100k完歩者27名、100k完歩者1名、リタイヤ者13名。達成率65%以上。
2006年はサポート隊長という役をさせてもらい、はりきってリタイヤ者を搬送しようと思っていた深夜、誰からの連絡もなく丸和暴走族にも荒されず多くの人がゴールできたことにとても嬉しく思うことと同時に歩く姿を見ていると人の意思の力に感動させられました。
歩く姿が映画にでてくるモンスターみたいな人、体が痛くても頭がしっかりしてリタイヤさせてもらえない人、道を尋ねる人、良い靴を貸してあげた人、賭けに負けたくない人、サポートで歩くはずの人が途中でリタイヤしてしまった人、10時6分前にギリギリで踏ん張ってゴールした人、さまざまな人間模様を見ながら楽しくサポートしました。
この100k歩行は参加して意味のある事では決してありません。100kを24時間以内に歩くことが大事です。これは日常生活でも同じことだと思うのです。100kが長いか短いかそんなことはどうでもいいのです。100kを歩いた人は100k以上の力を自分で作り、完歩出来ない人は100kが長いのではなく自分の力が足りないから自分に負けるのです。これが100kから学ばせてもらえる岡山政経塾だと思います。
また歩く人をサポートすることで恩をかたちで返し、ひとつの100k歩行が終わります。やっぱりこれが礼儀だと思います。是非まだサポートをしていない人は来年の第5回100k歩行のサポートに参加して下さい。そして惜しくも今年100kのゴールを切れなかった人は2007年に向けて決意をしてほしいと私は思います。
楽しい時間を過ごさせていただき、有難うございました。
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