2007年 100km Walk

 
◆中村 徳秀(岡山政経塾 5期生)

岡山政経塾100km歩行レポート         2007.5.15
「サポーターとしての100キロ歩行100キロ歩行レポート」




 「支える人間の苦労。」を痛感し、さらに同時に自分がチャレンジャーの時、「支えられたことへの感謝。」を今回のサポートを経験して学びました。

 伴歩することの準備不足がたたって、肉体的には、チャレンジャーの時よりもつらかったです。しかし、佐藤さん、山口さんの頑張り、前向きな姿勢は終始一貫していて、精神的なタフさを傍らで見ていると、サポートしているこちらの方が励まされる思いでした。
 チャレンジャーのお二人に自分がどこまで力になれたか分かりません。ただ、お二人が最高の笑顔でゴールテープを切ったときは、正直私も格別な思いがしたのはゆるぎない事実です。

 支えられる側と支える側の両方を経験して、初めて100キロ歩行の意義が実感できたと思います。
 100キロ歩行は人生の縮図です。これは多くの方も感じておられるとは思いますが、私も同感です。
 岡山政経塾が続く限り100キロ歩行は続きます。また、続けなくてはなりません。いちOBとしてその責務を果たしていかなければならないと思います。できる範囲でのサポートで構わないと個人的には思います。大切なのはあくまで、100キロ歩行への「想い」です。

 最後になりましたが、今回の100キロ歩行に携わった皆様に御礼申し上げます。
 「ありがとうございました。」

             以上