2010年 100km Walk

 
◆永野 公靖(岡山政経塾 4期生)

岡山政経塾100km歩行レポート
「24時間100km歩行を通じて決意したこと」




 今年で6回目の参加でした。

 100km歩行には、毎年多くの気づき、感謝、感動をいただいています。

 最近では、スタート時間が近づくにつれ、体が痛みを感じ、大変なことに足を突っ込もうとしているような気がしています。
 サポートで参加しているだけなのに。。。

 自身がチャレンジしてから4年経つのに、体が覚えている。
 経験をしたことがある人でないと解らない、あの痛みと大変さ。

 にもかかわらず、1度は完歩して2度目の完歩を目指してチャレンジしている方もいました。
 ルール上ではしなくても良いのに、自らを追い込み、チャレンジャーとして参加している。その姿に感動しました。
 

 思い出すと、自分が完歩した時、サポート隊のおかげで完歩でき、たくさん感謝しました。
 

 大きく話が飛ぶようですが、
 毎日を平和のうちに過ごすことができているのは誰のおかげか。
 と考えたことがありました。

 もちろん自身の先祖代々を始め、父母に一番の感謝をし、妻、子らにも感謝します。

 それだけではないと、うすうす感づいていました。
 でも、自らそこへ近づこうとしたことはありませんでした。
 自分たちが、現役の時に無くてホッとしたこともありました。
 
 そして、今回の100km歩行で、追い込まれることが少なくなった最近の自分に危機感をもって、決意しました。


 今年は、自衛隊体験入隊に参加します。