2010年 100km Walk

 
◆藤井 勲(岡山政経塾 7期生)

岡山政経塾100km歩行レポート
「2010年 24時間・100km歩行 サポート隊として参加して」




 サポート隊の役割、「24時間・100km歩行実施に伴うルール」で書かれている内容を頭に叩き込んだ。
 今回、サポート隊として私の取り組むべき姿勢として挙げたことは、強いリーダーシップに基づく統制の中で、身勝手な行動をしないことです。
 「報告・連絡・相談」、そして責任者・エリア責任者からの指示を受けて行動に移す。
 これは、チャレンジャーの安全確保が最大のサポーターの役割だと考えたからです。サポート体制の悪さでチャレンジャーが危険な状態に置かれ、そして問題が生じた結果、この24時間・100km歩行が中断してしまうことがあるかもしれない。
 そのように意志を固めてながら、役割を全うできなかった点がありました。
 それは「思い込み」です。サポート間で確認せずに「伝えたから、言ったはずだ」、そして「このポイントが誘導ポイントのはずだ」と、エリア責任者へ迷惑をかけました。
 また、車でのサポートをする中で次の点が気になりました。
 昼間の駐停車、低速走行です。
 今後の対策としては、近隣に迷惑をかけないように、駐停車のポイントをあらかじめ決めておく。低速走行については、早めのウインカー点灯による後続車への気遣い。など検討してはどうかと思います。
 それでもチャレンジャーへのサポートが優先して、急停車など事故につながりかねない状況もあると思います。
 このような予想し得ない事態に対応するためにも、1台の車には必ず2人乗車し、同乗者は運転者をサポートしていかなくてはいけないと思います。
 規律の整ったサポート隊の行動は、主催者・チャレンジャーに信頼と安心を与え、そしてこの24時間・100km歩行に対して、沿道の住民の方々に安心から生まれる親しみを与えるきっかけになると思います。
 サポート隊の仕事は、チャレンジャー全員が100kmを24時間で安全に完歩することとあわせて、主催者に協力して、この例会を中断させずに続けていくためのルールを取り決め、確実に行動することだと感じました。
                          以上