2011年　100km Walk
　
◆難波　宏行(岡山政経塾　７期生)

岡山政経塾　100km歩行レポート　　　　　　　　　　　　　2011年８月25日
「無 題 」


０：はじめに

　まず、24時間100㎞のレポート提出が３か月以上遅れ、申し訳ありません。今回の24時間100㎞の参加を決めた当初の理由は、仕事と家族に対して２つの決意がありました。練習を重ねていた４月に、ある出来事で、私は家族に対して何ができるのか、特に考えるようになりました。家族には、24時間100㎞を歩く姿から私の決意を感じ取ってほしいと思い、当日、足を運んでもらうことになりました。



１：24時間100㎞当日

　2回目の挑戦でしたが100㎞の道のりは、やはり長い。各所でサポートの皆様の励ましをたくさんいただきました。また夜中に長男と２～３㎞一緒に歩き、終盤の道のりの気合いで歩いているところを、家族に応援してもらいました。今回の完歩は、家族の存在が大きな励みになりました。



２：本番を終え

　24時間100㎞のカリキュラムを無事終え、その出来事について妻と話をしましたが、なかなか意見がまとまりませんでした。それは、私が100㎞歩いたことに慢心し、「私の歩く姿を見て、何かを感じてくれた」「これだけやったんだから…」と思って話をしていたから。本当は家族から与えてくれた力で歩けたことに気付かずに。


３：これからは

　家族が笑顔であること。話をする中で、相手を許さなければ、相手からも許されない私がいることを感じました。結婚当初、私が妻に約束をしたことを思い出します。「あなたがおばあさんになったとき、夫が私でよかったと感じてくれること」初心の目標を改めて決意しました。

４：おわりに

　改めて、レポートが遅くなり申し訳ありません。今回の24時間100㎞では、サポートの皆様のあたたかい励まし、本当にありがとうございます。