2011年 100km Walk
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◆谷 正太郎(岡山政経塾 9期生)サポート副隊長
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岡山政経塾 100km歩行レポート 2011年5月20日
「やっぱり100km歩行」
1.感動
私たち、9期生にとっては清水さん、難波さんの完歩はとてもうれしく、感動的でした。そして、10期生の全員完歩、10期の団結力を見せつけられました。今年も最高な100km歩行になりました。
私は、副隊長でありながら、友人の結婚式のため朝4:00で途中抜けさせていただき、秋田へと向かいましたが、眠いはずの新幹線の中はチャレンジャーのことが気になって寝れず、100kmくんをずっと見ていました。次々とゴールをしていくチャレンジャー達、彼らのゴールを見届けれないのが無性に悔しい。そして気になるのは、少し遅れ気味の虫明さん、竹田さん、清水さんの三人でした。
その時、9期全員の伴歩!!
一緒に歩けなくて、ちょっと泣きそうになりました。すぐに高田さんに電話して「俺も気持ちは一緒に伴歩してるよ。ってつたえて!」新幹線の中、私は一人で興奮しっぱなしでした。私が東京に着くと同時に清水さんがゴール。難波さん、清水さんは、今年の100kmで、とても成長したと思いました。練習会を取りまとめ、自分の中の大きなプレッシャーとも戦い、そして完歩。
2.サポート
今回、今までと大きく違うのは、連絡ルールを決めたことです。これは大成功。各ポイントのサポーター、エリアの副隊長が自分たちの場所に責任をもち、隊長号も混乱することもなく的確に指示を出せました。
3.今後の課題
1)
サポート隊をさせていただいて、一番感じたのは、今後、卒塾していくOB・OGの方々がサポーターになり、だんだん人数が増えていくことで、サポーターの安全ルールを決めたほうがいいのではないかということです。それは事故が起こったら、翌年からこの素晴しい100km歩行が例会から無くなってしまうからである。
具体的には
・サポーターの人数が増えるので、一台の車に2人ではなく4人乗る。(車の台数を減らす)
・今回の隊長号に運転手をつけたように、副隊長号にも運転手をつける。
・各車両、運転手を決めて、運転手は運転に徹する。適度に休憩をとれるようにする。
・路上駐車の場所や運転中の携帯電話のイヤホン使用義務
などである。
2)
チャレンジャーの安全面
・リュックサックを背負われているので、夜光タスキはあまり役に立っておらず、10期生で何人かの方がされていた、赤くピカピカ点滅するライトの推奨。
4.最後に
今回、サポート副隊長をさせていただき、ありがとうございました。
サポート隊での議論は毎回、深夜まで及び、一番真剣に取り組んでいた、隊長の本気がサポート隊に伝染し、ここでサポートへの気持ちが入りました。最高の隊長でした。そして副隊長の皆さんも最高でした。末筆になりましたが、差し入れをして下さった方々、西原幹事・小山事務局長をはじめ24時間100km歩行関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
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