2008年6月 岡山政経塾 体験入隊 特別例会

 
◆岩井 正美(岡山政経塾 七期生)

『岡山政経塾自衛隊体験入隊レポート』




1.はじめに
  自衛隊体験入隊:未知の経験100キロ歩行から第2弾!「情熱と協調性」のテーマで始まった。
 

2.「時間厳守
  1日24時間平等に誰しも与えられている時間としてあるが、24時間をどう生きるのか活用するのか  それにより、24時間の価値が変わる。と感じました。
  自衛隊体験訓練中、とにかく時間に厳しく管理される。日常では、自分自身の時間軸で行動するので、日々、時間をいかに意識していなかったのかを痛切に感じさせられました。

3、「団体行動」
   1日の行動を、チームで行動する。個人的な行動をとれば、それがチームの責任として全員に派生する。
   自衛隊体験で自分の行動責任を、自分だけの観点から考えるのではなく、全体を意識し、自らが、今何をすべきなのかのプライオリティーを間違わない大切さを再度認識させられました。

4、「君が代」
   学生時代に何度か歌った経験がありますが、腹の底から本気で歌うことは、今回が初めてでした。
   
5.最後に
  自衛隊体験入隊を経て、自分の体力の低下に愕然とし、自分が日々どれだけ自由に気ままに生きているのかを気づき、団体行動の心地よさを学び、自衛隊組織を少しだけ、身近に見て知ることの経験ができ、本当に貴重な時間をすごせました。
  今回の経験を糧に、日常に置き換えて自らの行動を成長させていきたいと思います。

岡山政経塾7期生 岩井 正美