2013年11月 岡山政経塾 体験入隊 特別例会
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◆小田 圭一郎(岡山政経塾 十二期生) 2013/11/15
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『体験できたからこそ通じ知りえた事』
陸上自衛隊 日本原駐屯地の体験入隊はすごく期待していました。
目的が「日本の安全保障・危機管理の現場を学ぶと同時に、団体生活で規律心・協調心を体得する。」今まで、真剣に日本の安全保障や国家防衛について考えたことがありませんでした。今回、非常に大きな視野で物事を考えることができました。
精神教練

到着して一番初めに敬礼、気を付け、などの団体行動を学びました。考えて見ると中学生の時にこんな事をしていたと思います。しかし、社会人になってから全く基本姿勢ができていないことに気づきました。
精神教育(防衛問題について)
防衛講話を聴きいろいろと今まで知らなったこと、マスメディアや学校教育などでは知りえないことをたくさん教えて頂きました。防衛について議論するとき、生存繁栄を定義に目的、目標、国家戦略、国力、国家特性など踏まえ、10年後の日本の脅威を考え、その対策を議論しました。この議論しているときに今後の生活や仕事においても少し取り入れることができると感じました。
体験、体力測定
戦車試乗の体験は非常に感動しました。思ったよりスピードが速く機動性があると感じました。戦車の中に入れなかったことは残念でした。
体力測定は雨で3qランニングが中止になったことは残念でしたが自衛隊式の腕立て、腹筋を教えて頂き、効果的に筋トレがこれからできそうです。
最後に
この二日間、自衛隊員の方々と一緒に生活体験し、本当に最後まで親切にして頂き感謝します。そして懇親会の席では非常にパワフルな行動を見せて頂き、本当に頼もしい自衛隊員の方々だと感じました。これからも日本の防衛に期待しております。
今後、色々教えて頂いたことを無駄にせず、自衛隊の役割や防衛について考えていきたいと思います。日本原駐屯地自衛隊員の皆様の一層のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
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