2007年 直島特別例会

 
◆中野 稔久(岡山政経塾 六期生)

直島合宿レポート



この度、初めての直島訪問でした。また、美術館に行くのも、初めてのことでした。地中美術館では、それぞれの作品を、観るための空間に、おどろかされました。

クロード・モネ
モネの作品を始めて観た。靴を脱いでスリッパに履き替えた。
足に伝わってくる感覚が何とも心地よい。
100キロ歩行の感覚とは、天と地だ。白い壁に「睡蓮」があった。
世界的有名作品、しかし、わからない。

ジェームズ・タレル
階段を上がり、どうすれば良いのかわらない自分がいた。
部屋がある事さえ、わからなかい。
青い部屋へ入ると、不思議だった。

ウッルター・デ・マリア
部屋に入ると、空間に圧倒された。
あの玉は、何だ‥‥‥。わからない。

安藤 忠雄
コンクリートの壁の横の線。太陽の光が入っていた。
変な窓か‥‥‥。照明が無い廊下。夜はどうするのか?

今回、直島で現代アートに触れ、私の感想は、わからい。芸術は難しい。

今までの、人生で芸術に触れる事の無かった私にとって貴重な体験が出来た。
でも、感覚的には素晴しいと思った。

このような貴重な経験を与えて下さってありがとうございました。