2007年 直島特別例会

 
◆丹生 孝憲(岡山政経塾 六期生)
直島合宿レポート
   7月特別例会感


私は今回の直島特別例会の担当幹事として参加させていただきました。

例会担当幹事として、別の意味で良い経験になりました。

30名近くのメンバーを時間どうりに誘導する難しさや、考えている通りにいかない難しさ。

たった二日であったが、考えさせられました。

運営全体に気を使いすぎ、例会に集中することが出来ていない自分がいました。

講義を頂いた、福武幹事、北川フラム氏、石井亨氏、ありがとうございました。

みなさんの講義に圧倒されっぱなしでした。

直島で体験した現代アートは、これからの自分の価値観を深めるのに良い経験でした。

頭で考えるだけで無く、体験を通して考えることの素晴しさは、これからの日本・地域、教育が進むべき者ではないか、そう思います。

豊島でも、案内して頂いた方に「あんたの生きた時間と同じくらいの時間をかけてきた。」

そう直接に私に言われ、社会問題の歴史に触れた感じでした。

地球に生きている。生かしてもらっている。

最後になりましたが、このようなすばらしい経験を与えてくださった全ての皆さまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。