2008年 直島特別例会

 
◆岩井 正美(岡山政経塾 七期生)
犬島、直島、豊島合宿レポート
  岡山政経塾「直島特別例会レポート」


1.はじめに
  「何を感じて何を学ぶのか」をテーマに今回の特別例会に参加致しました。

2.直島:犬島:豊島
  すべてを通して、「教養、知識があること」は、「人生の選択肢を増やすこと」だと感じました。
  アートに関しても一つ一つの作品のメッセージを知り共感したり感慨深くなったり、犬島という存在を知り興味を持つことにつながったり、豊島については更に衝撃を受けました。
  豊島の事は知っていたつもりでしたが、実際に渦中で経験をした石井様からのお話を伺い衝撃を受けました。
   
3.海にて 
  夜の懇親会でお酒も入り、皆いつも見せない顔をのぞかせ大盛り上がり、終盤にかかったころ、同期7期生とOBで「海水浴をしよう!!」と言う話になり時間は0時真夜中おもむろに海へ向かい開放的なり海へ向かう仲間。私は海に入らずにオブザーバーでしたが、無邪気に海辺を走り、海に入り騒ぐ仲間を見てしみじみ「穏やか」な気持ちになりました。
  直島の発展があり、今こうして普通に海水浴をし、楽しめる空間がある。これは自然に出来た場所ではなく、変化をもとめ文化を大切にする方々が10数年取り組んできた賜物だと思いました。
  夢を持って取り掛かり達成に向かう。
  達成するまで大きな苦労や困難があったとしても、困難を困難と思わず力強く進む。
  政経塾で素敵な仲間と出会い、すばらしい時間を共有し学ぶ時間がある。
  私も、何かを形にし力強く発信して継続していけたらと、しみじみ思いながら海をあとにしました。

4.最後に
  とても、素敵な言葉を聴くことができました。
  福武幹事が「子供は未来からの来客者」と話されました。
  この言葉は私の心に深く深く響きました。。。
  今回の特別例会も内容も濃く、いかに今後に生かすか。。殺すか。。。自分次第だと思います。
  目的なくして計画もへちまもない。小山時部局長より。。。これもまた肝に銘じたい大切な言葉です。
  今回の例会で、さらに岡山を知り、世の中を勉強したい。そう思いました。
  ありがとうございました。
  
岡山政経塾7期生 岩井 正美