2009年 直島特別例会
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◆川口 史重(岡山政経塾 八期生)
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ベネッセアートサイト直島合宿レポート
直島を訪れて感じたこと
直島研修を終えて、まず思ったことは「また明日からがんばろう」でした。
しかし、なぜ私はそういう風に思ったのだろうか。
それは、犬島で見た景色の影響もあり、直島で見た現代アートの影響でもあり、福武さんや岡山政経塾の方たちとの食事やそのなかでの会話の影響でもあり、豊島の産業廃棄物と人生をかけて戦った人々とその後と今を目の当たりにしたからでもある。
今回の直島研修のテーマの1つでもある、感じることが私はできたとおもう。
福武さんの講演では素晴らしいお話をきかせていただきました。しかし私にとっての一番の収穫は、福武 聡一郎という一人の人間からでる、オーラや気迫やまっすぐな意思というものを感じ、刺激を受けたことにある。
そして、日々の忙しさから抜け出し、直島のアートを目の前にしたとき、100人が100人違う見え方や感じ方をすることに気がついた。その時の心境や気分や環境で同じものを見ても違って見えるに違いない。
直島研修で学んだ事
仕事を自分の夢ややりたいことのための手段にしたとき、充実した人生になること。
視野を広げると、見えなかったことにきずいたり、新たな目標が生まれること。
自分を元気にするのは必ず 周りの人だということ。
今後の課題
環境について学ぶこと。産業廃棄物を見て、自分にできることをさがしたい。
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