塾生の紹介

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2022年度 第二十一期生 塾生一覧

▼岡山政経塾 2022年度 第二十一期生塾生名▼
安東 真理 鹿嶋 弘子 片岡 晴香
久保河内 元子 秦井 誠司 平井 俊光
森岡 宣明 山本 訓生
安東 真理
21期生の安東真理です。株式会社安東貿易で働いております。父が、戦後アメリカにわたってしまった日本刀を日本に買い戻すことを目的に、1974年に設立した会社です。日本刀の啓蒙活動をしていく中で、長い歴史の中で大切に受け継がれてきた貴重な文化財を、伝統文化を廃れていかないように、継承していくのが私の使命だと思う気持ちが強くなっていきました。文化芸術は人の心を豊かにし、感性を豊かにし、想像力を養うものだと思います。恵まれた岡山の土地柄と先人たちが残してくれた文化を生かし、市民一緒になって岡山を活力あふれる街にしていく為に、一年間学ばせて頂きたいです。どうぞよろしくお願いいたします。
鹿嶋 弘子
21期生、鹿嶋弘子です。好きなことは旅行と漫画、映画を観る事です。英語は苦手ですが、学生時代に経験したオーストラリアの短期ホームステイで、外から見た日本の感覚の違いに衝撃をうけました。近場でも良いから海外旅行に行って、違う文化を見てみたいという海外志向でしたが、それとともに、日本の岡山の良さ、地方の良さ、岡山の良さにも目が向くようになりました。しかし、この良さを活かせていないのも現実です。コロナ禍で当たり前の生活ができなくなった時気付いたのが、情報に対しての共感や感情の共有が人々の心を動かすのではないか、という事でした。これから政経塾で学ぶ事から、人々の心を揺さぶる何かを自分なりに考えていきたいと思います。
片岡 晴香
美作市で、ものづくりの教室『atelier青音-ANON-』を経営しております、片岡晴香と申します。私は子どもから大人まであらゆる世代と関わる中で、美作市に多世代交流の場がないことに課題を持ち、この教室から展開していきたいと考えています。そのためには、老若男女が生き生きと暮らしている、まちづくりの事例を視察したり講演を伺ったりすることが第一歩だと感じ、入塾を決意いたしました。ここで多くの学びと発見を頂き、次世代に残る「多世代交流の拠点地」を創りたいと考えています。皆様方のご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
久保河内 元子
生まれも育ちも広島、7年半前に転勤で倉敷へ参りました。それまで家事は母まかせ、何不自由ない生活、政治や経済には殆ど興味なし、新聞も自分の気になるところだけ、一番興味があるのはパン屋と美味しいお店。そんなことじゃいけんと思わせ入塾の決意をさせたのは、OGと大変縁を感じる出会いから。岡山で初めて会ったら、学部が違えど同じ学校の同級生、しかも実家が隣町。とは言え、プライベートでは乳がん患者会で、啓発活動や患者サポートのボランティアスタッフをしています。政経塾との出会いが自分の転換期とし、色々な事を学び吸収し成長することにより、生涯目標とこれからの啓発活動や患者サポート等へ繋げていきたいと思っています。
秦井 誠司
子供のぜんそくを治そうと大阪から移住してきたことがきっかけで、今ではこの地岡山を活性化させ、岡山の良さを守るためにはどうすればいいのか?を瀬戸内市議会議員の立場で真剣に考えております。岡山政経塾に入塾して、見聞を広げ、人との縁を大切にしていきます。この期での学びの機会を通じて特筆するのは、様々な事業やプランの夢を現実化する行動力やモチベーションについて研究してみたいと考えます。地域愛をどのように形にするか、どのように事業化するのか、など追求していきます。どうぞよろしくお願いいたします。
平井 俊光
倉敷市議会議員の平井俊光です。昨年令和3年1月に行われました倉敷市議会議員選挙で、父平井弘明の後をうけ、初当選いたしました。大学から東京に行き、そのまま社会人をしておりましたが、2011年7月に故郷である倉敷市玉島のケーブルテレビ会社、玉島テレビ放送(株)にUターンしました。将来を考えるに、首都圏での定年退職後、校外のマンションで妻と暮らす20年は、愛する妻と一緒とはいえ、豊かな老後を想像できませんでした。一度、首都圏に出たからこそ、地方の豊かさ実感できます。課題は数多いものの、多くの人が「だれもがいきいきといきるまち」を感じ、関わっていけるよう、学びと実践を継続し地域へ貢献してまいります。
森岡 宣明
この度入塾しました、森岡宣明と申します。よろしくお願いいたします。昨年、教員を早期退職し、起業し障害をもつ子どもたちの未来のために「放課後等デイサービス」を立ち上げました。経営者として、何のために、この事業を行っていくのか目的を定めることが大切であると強く思いました。そのためにどのように考え、実践していけなければならないかを学ぶために入塾を決意しました。確固たる理念のもと、目的を定め、手段を考え、地域と子どもたちのために明るい未来を築いていきたいと思います。諸先輩方、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
山本 訓生
岡山市で,学習塾,小学生英語教室,教材制作会社,通信制高校学習センター,不登校支援などの業務を行っている,株式会社キャリアハイの山本訓生と申します。教育を通して岡山を盛り上げたいと思い,「地元の優秀な人材が循環するしくみを作る。これが岡山のためにできることだ」と思い,仕事に取り組んできましたが,全くうまくいきませんでした。その失敗の中で,私が自分には足りないと気付いたものを,岡山政経塾で学びたいと思っています。ここでできるだけたくさんのことを吸収し,それらを岡山で活かせる形にカスタマイズし,これからの仕事の原動力にしたいと思っています。1年間,よろしくお願い致します。