2002年度 第一期生 塾生一覧

▼岡山政経塾 2002年度 一期生塾生名▼
森脇 浩之 柳井 弘 藤原 康江 林 保幸 渡辺 知典
北川 あえ 浅海 昇 小倉 弘行 宇野 元浩 宮瀬 英治
吉田 英司 片山 千恵美 斎藤 桂 小寺 立名 大倉 隆
洲崎 雅裕      
浅海 昇
学生時代より医療を通じた社会活動に興味をもっていました。
社会人となって現実の諸問題の壁に相対する時、医療職だけ
では解決できないものの多さを痛感し、日常生活の中での
政治の大切さを考えさせられています。
宇野 元浩
やる気と元気で岡山を明るく、そして活力有る岡山にするため貢献したい。やる気!やる気!やる気!
大倉 隆
私は都市の環境問題について考えています。特に自動車渋滞がもたらす温暖化、大気汚染等の外部不経済はゆゆしき問題であり、自動車に替わる都市の交通手段を考えねばならない時代であります。私は環境に対して負荷をかけない自転車を都市の交通手段の主役にするための施策について考えていきます。
小倉 弘行
私の信条は「本音で勝負」。どんなに良い言葉を並べても、きれいな容姿をしても、その人の本質と志によって人間の中身が決まります。自己研鑚と共に人との出会いを大切にしていきたいと思っています。
片山 千恵美
岡山で楽しく暮らしたい」。そんな自分の思いとリンクした仕事をしています。が、政経塾での勉強や出会いをひとつのきっかけとして、広い視野と強い思いを持ち、誰かに必要とされるような人でありたいと願うようになりました。現在は、福祉の分科会で高齢者福祉について勉強中です。
北川 あえ
北川あえです。フランス語の教師をしています。海外でも日本を知らない日本人として恥ずかしく思うことが 何度もありました。政経塾では片寄らない議論のもとに 日本を学びたいと思っています。
小寺 立名
岡山市では、県南政令市構想研究会と同北部研究会が発足し、玉野市等近隣市町と合併して政令指定都市を目指すべきかどうか、議論が進行中です。こうした状況を踏まえて、『岡山の発展のために必要な近隣自治体との戦略的連携のあり方』について研究しています。
齋藤 桂
都市政策部会の齋藤 桂です。路面電車と街づくりの市民運動を経て持続可能な街には車に依存しなくていい街を目指し、研究しております。100年先を見越したシステムを提案・実現出来るよう粘り強く活動を続けます。中心部では歩いて楽しい街づくり、またクルマから公共交通にシフトしやすい施策を考えて行きます。
洲崎 雅裕
一期生の洲崎雅裕です。岡山大学法学部の学生です。岡山政経塾では都市政策分科会に所属しています。政経塾での研修を通して、政治や行政などについて勉強しているだけでなく、様々な方たちと交流を持たせていただいています。
林 保幸
現在、経営者のはしくれをやっております。会社や地域を支えているのは、どんな場面においても人だと思います。良い影響を与える人の輪が、どんどんと広がって行き素晴らしい岡山になる事を期待しています。
藤原 康江
『この大地は子供達からの借り物です』これは、ネィティブアメリカンに古くから伝わる言葉です。「大地」を「社会」に置き換えてみると、この言葉は環境問題だけを指すのではなく、文化、経済など、人の関わる社会の全てに通用すると言えるのではないでしょうか。価値観が多様化する中で『人が幸せになる』というのはどういうことなのか、そこに政治は何が可能なのかを研究し学んでいきたいと思います。
森脇 浩之
人や組織や国家には、様々な価値が備わっています。それぞれが持つ価値を追求し高めてゆく事が、未来を切り開く鍵だと認識しています。その価値認識に基づいて、「政治・経営のマネジメント」というテーマのもと、特に地方行政・議会の価値を民間経営との比較を取り入れながら学びたいと思います。
柳井 弘

昭和40年8月27日生まれ37歳三勲小学校、操山中学、関西、岡山理科大。岡山市から住居を移したことはなく根っからの岡山人です。今、私は岡山市のことを真剣に考えています。岡山政経塾での大テーマは「岡山の市政」。その中でも「地方からの行政改革」。政令指定都市、同州制構想を思い悩み考えています。

吉田 英司
「人間は如何にして動機付けられるのか」様々な事象に触れる度、そう自問しております。
渡辺 知典
産業構造が過度に公共事業にたよっているという意味でいびつであり、資本の分配が非効率である日本。今こそ「起業」によりあらたな産業を生み出す必要があると考えます