2020年度 第十九期生 塾生一覧

▼岡山政経塾 2020年度 第十九期生塾生名▼
阿部 高史 江尻 直樹 栗原 真 武鑓 裕ろみ
西脇 徳子 橋口 博州 樋口 豊
阿部 高史
 この度19期生として研鑽の機会をいただきました阿部高史と申します。広島県福山市出身です。教育関係の仕事に携わっています。学生時代を含め20代はほぼ岡山で過ごし,現職の就職を期に岡山を離れましたが,昨年4月に縁あって10数年ぶりに岡山に戻ってきました。人生の折り返り地点を過ぎ,日々仕事に追われる中で,変化を避けるようになり若き日の志を見失いつつあるという自分に気付き,今の自分を変える切欠と今後の進むべき指針を本塾で見つけられればと思い,本塾の門を叩きました。若き日の志,それは利他の精神とその実行です。ここ岡山で,自分を見つめ直し,志を現実化していく,人生の挑戦をしたいと考えています。
江尻 直樹
19期生の江尻直樹と申します。今のこの素晴らしい日本があるのは先人の方々が沢山の自然災害や国難を懸命に乗り越え命のバトンを繋いできてくれたからこそということに気付き感謝の気持ちや日本の国を誇りに思うようになりました。同時に今の時代を生きる私自身が将来の日本の為、地域の為に何が出来るかを考えるようになり岡山政経塾に入塾を決意致しました。この岡山政経塾が一人の人間として学び成長していける場になるかは私自身の行動次第だと思います。同じ時代を生きるご縁の不思議さに感謝の気持ちを持ち、謙虚さを忘れず行動し学び成長していく所存です。1年間どうぞ宜しくお願いします。
栗原 真
19期生の栗原真と申します。岡山県玉野市で電気工事業を営んでいます。今まで自分は地域の発展や地域共存を全く考えず、自分の持っている技術で仕事をこなすのみで玉野市に向き合っていませんでした。岡山政経塾の例会や視察で、発展の成功例や地域一体の経営のことを多く学び、余すことなく吸収して自分の納得できる未来を作りたいです。一年で学ぶ事は多いと思いますが、どれだけ自分が成長できるか挑戦します。岡山政経塾をきっかけに本質を見抜く力を付け仕事に対する考え方や向き合い方を改革し、未来の自分をより良いものにしたいです。そして、岡山政経塾で学んだことを玉野市へ持ち帰ることで、地域活性化につながることを信じ勉強していきたいと思っています。これから一年、同期の方々の足を引っ張らないように頑張ります、何卒よろしくお願い申し上げます。
武鑓 裕ろみ
19期生の武鑓裕ろみです。私は26歳から続けてきた「心・体・肌」の健康を追求するお仕事を6年前に独立し、出会った人や社会から必要とされる経験や、多くのつまずきの中で、社会の矛盾、人としての在り方、幸せについて真剣に考えるようになりました。私には人生の目的があります。心と体の健康な人、自分の可能性を開花させ、質の高い豊かな人生を送る人を、岡山そして全国につくっていくことです。単に健康になることが目的ではなく、与えられた健康な心と体を社会の中でどう活かしていくか!ここが大切だと考えています。岡山政経塾では様々な分野で可能性を開花させた街や人と出会い、志を高く持ちたいと願う仲間と共に、豊かな本質を育む一年にしてまいります。どうぞ宜しくお願い致します。
西脇 徳子
私は瀬戸内市邑久町の「日本ITビジネスカレッジ」という専門学校に勤務しています。この4月に3期生100名の入学式を迎えたまだ若い学校で、在校生全員が留学生です。本学に来年こそ日本人の専門学生を入学させたいと思い。岡山県内の高校を訪問しましたが、知名度が今一つでした。私は本学を岡山県が誇る専門学校となるようにしていきたいと思っています。まずは岡山県の高校の先生から自分の高校の生徒を是非入学させたい、と言われる学校にしたいと思います。これを実現させるために、全国の地域創生に取り組んだ成功例を学び、私が、学校が、地域が、市や県が何をすべきかについて研鑽し、行動を起こすために岡山政経塾に入塾しました。どうぞよろしくお願い申し上げます。
橋口 博州
日本ITビジネスカレッジは留学生と日本人がITを学ぶ専門学校です。使命は、人材育成を通じた日本経済への貢献、そして地方創生です。コロナウイルス禍によりITの重要性が更に高まる中、2030年にはIT人材が79万人も不足する現状に、人材育成で貢献していきたいです。また、瀬戸内市の廃校跡に設立された本校は、地域住民と共に協議会を立ち上げて朝市を復活させるなど、地域活性化を目指して活動を行っています。開校3年目に当たる今年、特に地方創生について学ぶ場を求め、岡山政経塾の門を叩きました。歴史と先人に学べる場を得られたことにワクワクしています。よろしくお願い致します。学校法人せとうち 日本ITビジネスカレッジ 橋口博州
樋口 豊
井原市から2年目の学びをさせていただきます、19期生の樋口 豊です。私は、生まれ育ったふるさと井原(いばら)市を20年かけて、「岡山県内の住みたい自治体1位」にしたいと考えています。そのためには、まず自分自身が率先して様々な視野、知識、アイデア、感性、人間力を身につける必要があると認識しています。そして、イバラの道ではありますが、多様性を認め、適材適所が自然に進められる「One Team」を作り、一丸となって住みたい井原を創造していきたいです。汗かき、ベソかき、泥臭く。一歩一歩踏みしめて進んでいきたいです。当塾に関わる全ての皆さま方へ、もう1年間どうぞご指導ご鞭撻よろしくお願いいたします。