2006年度 第五期生 塾生一覧

▼岡山政経塾 2006年度 五期生塾生名▼
池田 宏祐 石川 尭 井上 佳紀 上田 泰輔 木下 龍太郎
杉本 倫美 多賀 伸一 中村 徳秀 中屋 貴臣 藤田 信康
彭 小武 前 秀美 源 真典 三宅 雅 村上 俊樹
本村 哲士 安木 進 横田 俊介    
池田 宏祐
岡山政経塾5期生の池田宏祐です。
昭和52年1月21日生まれです。岡山に住んで2年、岡山についてまだまだわからないことばかりですが、とても住みやすく、景色、文化ともに素敵なところだということはすでによくわかります。出張が多い仕事ですので、絶好のタイミングを逃す瞬間もあるかもしれませんが、それを悔いても何も始まりません。マイナスも立場を変えるとプラスになること、内外から岡山を見、ポジティブにいきたいと思います。趣味は、映画鑑賞、スポーツ、家事全般です。
石川 尭
こんにちは。五期生に入塾させていただく石川尭と申します。
入塾にあたり次の二点を決意します。
・物事に対して本質を見抜き自分なりの定義ができる人間になる。
・ 考え論じるだけではなく実際に行動できる人間になる。
この二つです。
物事について、今までは教わるまま、聞いたままにそういったものだと思ってきましたが、やはり、自分の考えなり表現をできるようにします。そして自分なりに考えた後に自分にできることを行動に移していけるようになります。二つを踏まえたうえで、私、石川尭と言う人間が、周りの人間、地域社会、そして世界に対して何ができるのかということを考え、発信し、行動できるようになりたいです。
この四月で岡山に住むようになって三年目に突入しました。岡山はとても住みやすく大好きです。大好きだからこそ、変わって欲しいと思うところもあります。けれども、それに対してどうしてよいかわからないというのが今の状態です。この状態がこの一年間で画期的に変わるように勉強していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 
井上 佳紀
 この度、岡山政経塾に入塾させて頂く事になりました井上佳紀と申します。
岡山市藤崎で不動産会社に勤めています。
 岡山政経塾で、多くの知識と知恵を学び、新しい井上佳紀に生まれ変わりたいと思います。
 今年1年宜しくお願いいたします。
 
上田 泰輔
早島町で生まれ、早島町で育ち、早島町に今も住んでいる上田泰輔です。都窪郡早島町が大好きな31歳です。今、市町村合併の問題があり早島町もその問題の中にある町です。今の私には情報を聞き、見ている事しか出来ません。私は岡山政経塾で政治・経済・福祉等を色々本気で学び、早島町の現状を把握し私なりの意見が持ちたいと思っています。そして早島町にこれからも末永く係わって生きて生きたいと思っています。
1年間宜しくお願いします。
木下 龍太郎
5期生の木下龍太郎です。岡山生まれの30才です。私の好きな言葉はゆったりとという言葉です。車に例えるとすれば、心のギアを常にニュートラルの状態で保つ事です。忙しくなったり、悩んだりして心がトップギアやローギアに入ってるなと気づけばニュートラルに戻すといった感じです。自分は常に周りの人たちによって生かされているということを心に抱いて、人に優しくということを大事にして自分の周りの人に与え続けていく人間になれるよう日々成長できるように頑張ります。1年間よろしくお願い致します。
杉本 倫美
 私は現在、落合外国語スクールを経営すると同時に岡山大学大学院で日中米三カ国の会社法の比較研究をしています。
 十年前、私は中国の北京大学に五年間留学し、そこで内戦や弾圧と戦う二十代の学生達とも議論を交わし、世界や我が国が抱える諸問題、愛する岡山が直面する課題と解決策を学びたいと思いました。私は、内戦のない日本、中央からの弾圧のないこの岡山で、世代を超え、国境を越えてもなお私の子孫に受け継いでいけるような高い志をこの岡山政経塾で立てたいと思い、入塾致しました。
 この一年間、自学・自修して研鑽を重ね、高い志を確立すべく自分との戦いに挑戦する決意です。 
多賀 伸一
 岡山県井原市出身の多賀伸一と申します。
 飲食店での接客業を経て現在は通信関係の営業のお仕事と、人と人とのコミュニケーションがとても重要な職業を経験してきました。
 難しいことは良く分かりませんが、岡山政経塾での1年間を真剣に取り組み、成長した自分が、地域社会・この岡山の中で何ができ・何をすべきなのかを見つけたいと考えています。
 日常生活ではなかなかできない経験が1年間たくさん待っているようなので、今までの経験を活かし、楽しみながら吸収していきたいと思います。
中村 徳秀
 このたび、岡山政経塾5期生として入塾致しました、中村徳秀と申します。
 岡山は気候が温暖で、災害が少なく、教育も充実しており、文化的にも非常にすぐれた県であると感じます。岡山という場所で育ったからこそ、多くの魅力的な人との出会いや、さまざまな経験を通して、今の自分があるのだと私は考えています。
 郷土岡山から受けた恩を返せる人間になるというのが私の今の目標です。抽象的な表現ではありますが、これが今の私の率直な思いです。
 政経塾での1年間は、最大限、頭を働かせ、もがきながら、様々な問題に対して自分なりの答えを出し、多くの人と議論を交わしながら自分を磨いていこうと思います。 
中屋 貴臣
 皆さん、こんにちは!
岡山大学法学部四回生の、中屋貴臣と申します。
 ナカヤンと呼んでください。
夢は政治家。岡山市長をめざします!
岡山政経塾では、政治の中でも過去の理念や政策、そして岡山が進むべき未来の方向について皆さんと考えたいと思っています。
 そのためにも
一、知ったかぶりをしないこと
一、わかったふりをしないこと
一、謙虚であること
この三点をこの一年間で習慣付けたいと思ってます。
 座右の銘=『継続はチカラなり』
これからよろしくお願いします!!! 
藤田 信康
 5期生として入塾させていただきます藤田と申します。
 広島県広島市で生まれ、岡山に来て22年になります。
 地元企業で勤務しながら、NPO法人の副理事長として、主にストリートチルドレンの学資支援事業を行っています。
 世界の中の日本人、日本の中の岡山県民として考えさせられることは多く、政治・経済・教育問題など学びたいことは沢山あります。
 岡山政経塾では、様々なテーマに対して、皆様と議論し、切磋琢磨してお互いを高めあうことが出来る関係になるよう努力したいと思います。
彭 小武
 岡山県の友好都市、江西省から参ってきまして、彭小武と申します。現在、岡山大学文化科学研究科博士課程に行っています。97年の4月に岡山に来て、すでに10年になろうとしています。「住めば都」という日本の諺が言ったように岡山がすでに私の第二の故郷になっています。私のモットーは「逆水行舟、不進則退」(流れに逆らって舟を漕ぐ時は、進むか、流されるか、どちらかである)です。政治や経済に強い関心を持っている私なので、ぜひ今回の入塾を機会に皆様と交流したいと思います。
前 秀美
大きな木のような人間になりたいです。その大きな木は、生き物たちと共生する。
丈夫な幹・枝を持ち、美しい花を咲かせ、立派な実を実らせる。
そのためには、地に根をしっかりとはり、太陽の光をせいいっぱいに浴び、雨の日や風の日、さまざまな試練を乗り越えなければなりません。
今、私はやっと土から出て来た双葉です。毎日、てんてこ舞いになりながら生きています。あいさつと感謝の気持ちを忘れず、せいいっぱい成長していきます。
源 真典
 源 真典と申します。4歳になる息子を、四苦八苦しながら育てている一児の父親です。趣味はスポーツ全般、特に、最近では野球にはまっています。
 仕事は、祖父の代から、環境事業を営んでおります。環境の事から、岡山を良くしていきたいと思っている27歳の男です。
 私は、岡山県の未来について、とても興味を持っています。しかし、岡山政経塾の門をくぐるからには、教育、福祉、政治、経済、いろんな視点から、物事の本質を見極められるよう、自分の成長の為に、日々研鑽してまいりたいと思っております。よろしくお願いいたします。 
三宅 雅
 5期生、三宅雅です。昭和33年生れ、吉備の中山を望む岡山市一宮山崎在住です。
高校は大安寺高校、大学は北海道で計10年程暮らし第二の故郷と思っています。就職後、東京暮しや仕事で国内各地を周る経験をしましたが、土地土地に人びとの暮らしやこだわりがあり、自分には結局岡山なのかなと思います。
 サラリーマン、1企業の歯車として定年を迎えるのも悪くはないですが、「閉塞の時代」と呼ばれる昨今も自分には「新しい可能性の時代」としか見えず、3年前に勤め先(クラレ)を飛び出しました。
 堺屋太一の「知価革命」という考え方は、現代の物質文化を見直す重要なキーワードと考えます。また、世界の中での岡山、瀬戸内地域の有り様に非常に興味があります。
岡山政経塾という場で、そんな熱い話合いが出来れば幸いです。
村上 俊樹
 初めまして村上俊樹と申します。大学を卒業して平成17年に社会人の一員となり、岡山へやって参りました。
 私が岡山政経塾の存在を知ったのは去年の8月頃でした。岡山政経塾の一・三期生の方々とお話をする機会があり、さまざまなお話をさせて頂きました。その場で私は、岡山政経塾でさまざまな人と意見を戦わせ、また人の話を聞き自分とは異なる考え方を取り入れることができると感じ、入塾を希望しました。
 入塾後、まず目指すことは岡山政経塾での活動を通じて物事を多角的に捉え、物事の本質を正しく把握する力を身につけていくことを目標として頑張っていくことです。
 以上の目標を実現するために一年間、精一杯精進致しますので、一年間何卒、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。 
本村 哲士
私は高校時代までを長崎県で過ごし、大学、社会人の12年を東京、千葉で過ごし6年前に妻の実家のある岡山に参りました。
岡山に来たことで私は様々なことに出会い、学び、成長することができました。
この大変お世話になった岡山に何かお返しがしたい、お役に立ちたいとの想いからこの度岡山政経塾に応募しました。
自分が住んでいる瀬戸内市を舞台に取り組んでいる
「自然環境との共生」をテーマに岡山政経塾でも切磋琢磨して参ります。
一緒に力をあわせて子どもたちに胸を張って誇れる郷土岡山、日本を作っていきましょう。
安木 進
 岡山政経塾五期生の安木 進と申します。
 岡山で生まれ育ち、瀬戸内市役所に勤めておりますが、地域づくりを仕事としてなさねばならない立場であることをあまり意識していませんでした。
 この一年間、これまでの生活ではまず知り合うことのなかった人との出会いに感謝し、その出会いの中で市民から求められている公務員として必要なものを身につけると同時に、一市民として地域に貢献できる人材として活躍できるよう人間力を高めたいと思います。
 未熟者ではありますが、よろしくお願いいたします。
横田 俊介
岡山県都窪郡山手村(現総社市)生まれの31歳です。この1年間で本当の意味での「旗手」(先頭に立つ勇気のある男)に変身したいと思います。行動基準である「自分の身近にいる人を幸せにできないようなやつが偉そうなことを言うな」は崩すことなく、「身近」に感じられる領域を広げ、深めていきたいと思います。趣味は休日の妻との散歩、プロレスを愛しております。