2007年度 第六期生 塾生一覧

▼岡山政経塾 2007年度 六期生塾生名▼
今井 裕之 江草 聡美 榎本 尚子 大原 祥正 沖津 真菜
加藤 葉子 栗山 康彦 河野 正夫 河本 高宏 佐藤 千景
高森 悠輔 仲達 大樹 中野 浩輔 西美  篤 丹生 孝憲
春名 宏司 坂  俊介 平田 祥子 山口 範子 横道由記子
吉岡  照        
今井 裕之
6期生として入塾しました今井裕之です。
私の夢は、まわりの仲間と使命と笑顔をお互いに分かちあえる環境づくりです。
入塾理由は、自分の苦手な「政治」を学ぶことが、「明るい未来づくり」の近道だと考えたからです。
1年間、人間とは何か、政治とは何か、教育とは何か、岡山の売りは何か、今自分にできる一歩は何かを学び、探求したいと思います。
一年間どうぞよろしくお願い申し上げます。 
江草 聡美
 江草聡美です。私は高校時代まで福岡県北九州市で過ごしました。
3歩下がってついて行く九州女性の素地がないわけではないのですが、いかんせん「小倉生まれの玄海育ち、口も悪いが気も荒い」性格が前に出てしまい、今こうしてこの場にいるのだろうと、自己分析しています。
 さて、私は自分と子どもが激しいアトピー性皮膚炎を経験したことから、野菜ソムリエといわれているベジタブル&フルーツマイスターの資格を取得し、「野菜・果物を通して食を大切にしていきましょう」ということを伝える仕事をしています。
 「食」を学んでいくうちに、食べるということは、健康はもちろん、環境、農業、教育・福祉など様々なことと深くつながっていることがわかりました。そして、このままでいいのかなという疑問もたくさん出てきました。
 例えば、岡山市の子どもの医療費は就学前まで無料になりました。
 これは親にとってありがたいのですが、こどもの肥満、高脂けっしょう、アレルギー疾患などは増える一方で、岡山市の乳幼児医療費の今年度予算は17億5217万円です。私は、本当に子どものことを考えるならば、医療費を無料にすればよいという問題ではなく、子どもが医者にかからなくてよい、心身ともに健やかに成長できるため、「いかにして食を正すか」ということに重きをおいたほうが良いように思います。でなければ膨れ上がる医療費の問題も解決しないと思うのです。(大人もしかりです)
 幅広い視点で「食」をとらえ、何がどう食とつながっていくのか、解決策の糸口はどこにあるのか、私には何が出来るのか、岡山政経塾で学びたいと思い入塾を決意いたしました。
 一年間といわず末永くよろしく御願いいたします
榎本 尚子
 榎本尚子(えのもと なおこ)と申します。結婚するまで岡山市に、結婚後は久米郡美咲町(旧柵原町)に住んでいます。大学卒業後、求人・グルメ・ブライダル情報誌の編集を経験し、その後保険営業を経て、現在岡山市伊島町にて金融機関に属さないファイナンシャルプランナーとして活動しています。
 岡山政経塾に入塾した理由は、将来保育園を作りたいと思い、その目標に向けて、自分をより高め、準備を進めたいと思ったからです。岡山は既婚女性、特に小さなお子様のいる方が働きたくても環境がまだまだ整っていません。ファイナンシャルプランナーとして岡山に住む人たちのライフプラン実現のお手伝いができるようにこの1年努力していきたいと思います。 
大原 祥正

大原祥正(おおはらよしまさ)です。

 時間の経過はとても早く、まさに瞬く間にさまざまな分野で時代が移り変わっていく今日です。人々の価値観は多様化し、いったい何を信じ、何を目指して生きていくべきか戸惑うこともしばしばあります。

 しかし、どのような時代にも多様化の中に、心の拠り所となる画一化した“何か”が必ずあるはずです。抽象的なこの“何か”は、具体的にはどのようなものなのか。これを探すことが私の今後一年間の課題です。

 岡山政経塾設立趣意書を理解し、時に振り返り、この一年間という時間を有意義に遣います。

沖津 真菜
 こんにちは、六期生の沖津真菜と申します。
 幼い頃から読書が大好きで、図書館に足を運ばない日はありませんでした。本好きが
高じて、大学は日本文学を専攻しました。
 私のモットーは「質実剛健」です。花屋に並んだ花のような華やかさや、作られた美しさではなく、ひっそりと寒さ暑さを耐え抜き、そっと花開く野の花のような心をもった、逞しく可憐な人間になろうと日々自分磨きを続けています。
 政経塾は私にとって新しい出会いの場です。この出会いを大切に、謙虚さと感謝気持ちを忘れず頑張って行きたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 
加藤 葉子
 このたび6期生となりました加藤葉子と申します。
 山口生まれの山口育ちですが、現在、岡山市内で会社員をしています。
 気候も風土も良い岡山で今までのんびりと過ごしていました。この1年、頭と感覚をフル活動して物事の本質をしっかり見ることができ、感じ取れるようになりたいと思います。出会いや経験をひとつひとつ大切に、1年後の自分を楽しみに学んでいきたいと思います。
 よろしくお願いいたします。
栗山 康彦
最年長の栗山康彦です。
昭和29年12月25日生まれ、5人兄弟の4番目に美男子?として生まれ、家族は女房1人子供3人です。
趣味は、何よりも釣を愛し、食える魚は何でも釣りたい…こんなことをいつも思っています。
さて入塾の動機ですが、県会議員を平成18年に辞職し、合併で新しく誕生した浅口市の市長選挙に挑戦…しかし見事落選!
来期への再挑戦を志す中で、今一度自分自身にリセットボタンを押す必要があると考えました。そして同時に地域を良くしたいと願う人たちとの交流を持ちたいと試行錯誤している内に、この政経塾にたどり着きました。
これから1年、自分の不得意分野の勉強をし、今一度自分自身を見つめたい…こんな気持ちで静かに熱く燃えています。
河野 正夫
 河野正夫です。「思いと言葉と行いで」を信条に岡山から日本をそして世界を変えていきたい。私の思いとは「地域から草の根民主主義を発信したい」ということ。私のモットーとなる言葉は「メッセージが人を動かす。メッセージが世界を変える」です。そして、私の行いとは今日始まる未来を仲間と共に創っていくこと。私は地方における選挙に強い関心を持っています。選挙こそ民主主義の原点であり、市民が政治に命を吹き込む舞台です。日本全国が注目するような岡山型選挙の在り方を提言していきたい。21世紀の岡山で生まれた選挙の在り方で日本の政治を変えたい。こんな未来への夢を実現するために日々仲間と共に研鑽を続けます。 
河本 高宏
このたび岡山政経塾に入塾させていただくことになりました河本高宏です。
岡山に生まれ、岡山で育ちましたが、まだまだ岡山のことは知らないことばかりです。
政経塾では今まで触れることなかった政治、経営、教育に関して勉強せせて頂き、生まれた岡山に恩返しができればと思います。求めるばかりでなく、私自身からも何かできることはないかを探し、少しでも役に立てればと思います。これからは高い志を持ち自己成長に努めます。1年間宜しくお願いします。 
佐藤 千景
 こんにちわ!佐藤千景です。
 45歳 既婚 子供は3人 1男2女 小・中・高一人づついます。
 趣味は、毎朝のお弁当つくりとダイビング(海)です。
 岡山市内で美容室をしております。創業20年。従業員は、25名です。
 「happy famiry」をミッションに掲げ、お客様の幸せを、喜びとしている、明るく元気な美容師集団です。
 若いスタッフのリーダーとして私はどうあるべきか?どう生きればよいのか迷い100キロ歩こうと思いました。
 経営者は、見えないものを見る仕事だといわれます。そのための知恵を身につけ明日を考え、未来を作る、よりよい生き方をしようと思っています。
 今まで美容師を続けることができ、今も美容師でいられて本当によかったと、しみじみ幸せを噛み締めている今日このごろです。 
高森 悠輔
この度、6期生として入塾させていただくこととなりました。
私の名前は高森 悠輔と申します。
生まれも育ちもこの岡山で、現在はエルデコンストラクションで、情報通信と電気通信業の仕事をしております。
お恥ずかしい話ではありますが、23年間この地元岡山で生きて来まして、漠然と何も考えず、日々を送るだけの生活でした。
これといって何かに打ち込み、やり遂げたこともありません。
この春から社会人となり、いきなり社会の厳しさと時代の流れの速さ、上司の厳しさを痛感し、私がこれから生きていくうえで、もっと自分自身を知り、見つめ、成長し、挑戦出来る人間にならなければいけないと感じましたので、岡山政経塾に入塾を希望いたしました。
この一年間で多くの出会いと学びを頂き、多くのことを吸収してまいりたいと考えておりますので、一年間ご指導よろしくお願い申し上げます。 
仲達 大樹
 岡山政経塾6期生の仲達 大樹です。
岡山市表町の眼鏡店で働いております。
私は人と話したりする事が大好きです。
岡山政経塾に入塾することで、より多くの人と出逢い、意見を交わすことで、自分が、成長できればと思っております。
また、故郷である岡山の様々分野についても学び、それらを理解、考察できる人間になり、微力ながら何か一つでも岡山の発展に参加できる人間になりたいです。
私にとって、この一年を、人生最大の転機にします。
どうぞ、よろしくお願いします。 
中野 浩輔
 岡山市内で歯科医院を開設しています 中野 浩輔(なかの こうすけ)と申します。石井中、岡山大安寺高校、岡山大学歯学部を卒業して、15年前に岡山市 の矢坂で歯科医院を開設しました。当院は予防歯科を基本に、歯を白くするホワイトニング、審美歯科、歯を失ったときのインプラント治療に力を入れていま す。私の夢は、子供から大人の方まで、笑顔で楽しい気持ちで通院できるディズニーランドのような歯科医院を作ることです。岡山政経塾に応募した目的は、私 自身が歯科医師という単なる枠組みを外れて、岡山で生まれ育った一人の人間として、岡山の未来に何か貢献したい。岡山政経塾の活動を通して、多くの方と出 会い困難に立ち向かう努力と行動する勇気を学びたい。そして人間として1年間で大きな成長をしたいと考えています。実は日本の医療の世界、特に歯科の世界 は大きな変換点を迎えています。その歯科の世界においても、自分の小さな殻を破り捨てて、将来は強力なリーダーショップを発揮したいと考えています。
西美  篤
この度、第6期生として入塾致しました、西美 篤(にしみ あつし)と申します。
昭和40年、岡山市で生まれ、大学時代を除いて、ずっと岡山で生きてきました。仕事も現在、岡山市のホテルで宿泊の支配人を務めております。
岡山政経塾を志望した理由は2つ。まずは、“井の中の蛙”状態になっている自分を変えるきっかけにしたい。と思ったこと。もう1つは、「岡山のまちづくり」をしたかったからです。
仕事柄、お客様を始め、いろんな方に「岡山」をご案内しますが、まだまだ「岡山」は発展していける「まち」だと感じています。「岡山」の過去と現在を検証し、これから「岡山」という「まち」を活かしていくためには何が必要で、何をすればいいか、しっかり考えていきたいと思います。自分の故郷である「岡山」を自信持ってご案内する。これを目標に一年間、謙虚に、しかし、積極的に物事に取り組んで、勉強していく覚悟です。
皆様よろしくお願い申し上げます。 
丹生 孝憲
 初めてまして。岡山政経塾六期生として入塾させて頂きました、丹生孝憲(ニブ タカノリ)です。今回の入塾にあたり決意表明いたします。
 私は常々、自分創りにテーマをおいて生活してきました。自分自身の事故啓発的なものが主です。しかし最近、「自分だけの事にテーマを置いて考えるだけではいけない。」そう感じるようになって来ています。正直申します所、今までは自分自身の事だけで精一杯だったです。頭の中では、自分がいて、家族がいて、そして地域があり、私達の住む岡山があり、日本がある。人と人との協力、思いやりの精神がなくては成り立って行かない事は分かっていました。
 でも、いざ行動となると、「自分一人頑張っても、どうにもならない。」・「何とかなるだろう…。」と、他人任せにし、積極的に行動しない自分がいました。
しかし、私は今日この場を持って決意します。
人と人のつながりを大事にし、積極性を持って行動します。
その行動を本当の物にする為に、政治、経済、環境、教育を学んでいきます。
知行合一(チコウゴウイツ)、
 知って行わないのは、未だ知らないことと同じである。いくら知識があっても、その知識が行動に伴なわなければ何の意味もありません。この教えに重きを置き、実践致します。
 六期生のみなさん、共に切磋琢磨し、掛け替えない一年間しましょう!
幹事の皆様、小山事務局長、先輩がた、どうぞよろしくお願い致します。
春名 宏司
岡山政経塾六期生の春名宏司です。
生まれも育ちも岡山市の33歳です。(芳泉中学校、関西高校、岡山商科大学卒)
岡山政経塾では岡山の政治、経済、環境、教育などの現状、問題点を学び物事を幅広い視野で考えられ、建設的に行動できる人間に、そして岡山の為に力となり、必要とされる人間になって行きたいと思います。
感謝の気持ちを忘れずに精一杯努力していきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
坂  俊介
(居酒屋にて。)
私は父・祖父3代続いて東京生まれ・東京育ちの俗に言う「江戸っ子」です。
岡山で生活をして早6年目、今では「岡山大好きの江戸っ子」であります。
地元を愛する、季節を感じながらその土地で過ごす、ことのカッコよさを、この5年間ひしひしと感じます。
この素晴らしい岡山をもっとよくしたい、と思われる方たちもたくさんいるでしょう。
私は、岡山の素晴らしさをもっと外部発信したい。
観光PR含め、素晴らしい岡山に人が集まることは、経済・教育など様々な面で効果をもたらすはず。
政経塾という場でみなさんと共に学べることをうれしく思うと同時に、 誇りに思います。
ということで。生ビールの人手挙げて~。
平田 祥子
この度、政経塾6期生として入塾させていただきます平田祥子です。
私は岡山県の南にある玉野市で生まれ、玉野市で学び・育ってきました。実家は自分の部屋から海が見え、船の汽笛、造船の作業の音が聞こえながら目を覚ますことが出来る素敵な場所です。
 また、海を身近に育ってきたせいか、海を見るのがとても好きです。山の上から見る海、月に照らされ「ムーンリバー」が出来た海。玉野市だけでも素敵なビュースポットがあります。よく、海にでかけ黄昏てます。
学生時代は、陸上競技、弓道、ボランティアなどと色々な活動をしておりました。
どの活動でも「人と人との出会いは大切」と実感できました。皆の意思や価値観に触れとても良い刺激を受けました。
また、この春から晴れて社会人になり、日々勉強中の毎日です。縁あって「はぎわら誠司事務所」働いております。家族みたいに暖かく、時には厳しい事務所では、覚えることもたくさんありますし、考えることもたくさんあります。自分の不器用さにビックリしながら日々精進しております。 政経塾での、この1年間、多く「勉強・経験・活動」に出会い、不器用な自分と向き合い自分を成長させていきたいと思います 皆様、どうぞよろしくお願い致します。 
山口 範子
今回6期生として入塾致しました山口範子です。
趣味は感動する事と、それをじっくり味わう事です。
美術館を巡ったり、映画を見たり、ライブにいったり美味しい食事をする。友と夢を語ったり…。 その他はエニアグラムを勉強しております。
クラッシックバレエも少しかじっていたりもします。

職業は、榊原病院で看護師をしております。
生と死の狭間に立ち、人間とは何か、生きるとは何かを常に問い、歩んできたと思います。
人との関わりから愛や、感動を頂きなんとかこうにか10年目を迎える事が出来ました。

大きな事は望んでいません。
自分の一番近くにいる人が幸せで、笑っていて欲しい。
「明日ではなく今を、主張ではなく愛を、世界ではなく貴方を…」
まず自分の力を知り、出来る事からコツコツやっていこうと思います。

諸先輩方、同期の塾生の皆様どうぞ宜しくお願い致します。
横道由記子
この度、6期生として入塾させて頂きます 横道由記子と申します。
岡山で生まれ育ち、現在は三歳の息子を育てながら父が院長を勤める歯科医院に勤務しています。そして父と共に「お口の健康を通して人の幸せに貢献する歯科医院」を目指して歩んでいます。私にとって岡山は、お世話になった人、育ててくれた人、愛する人達が住む大切な街です。
私が岡山政経塾への入塾を決意したのは、子供達が 一人ひとり かけがえのない人間として、生き生きと輝ける未来を創るために 今、私にできることをしたいという想いからです。
これから新しいことを知り、学び、考えるなかで、私ができる何かを掴み、実践できる自分になるために成長していきたいと思います。
そして岡山政経塾を支えてくださっている方々、先輩方、同期の皆さんとのこの出会いを大切に過ごしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 
吉岡  照
この度、六期生としてお世話になります吉岡照と申します。
大学を卒業し、就職し、縁があって、岡山に配属され、住むようになって早2年。
昨年は、新入社員という立場もあり、職場や仕事に慣れるだけで一杯一杯の日々でした。
今年は、自分の仕事や会社のことだけでなく、地域、社会、政治といった自らを取り巻く環境全般についても目を向けていきたい。
そして、多くの仲間と出会い、議論し、自分の知識や視野を広げたい。その過程を経て、一社会人として、成長していくきっかけを作りたいと思い、岡山政経塾の門を叩きました。
まだ、知らないことばかりの若輩者ですが、持ち前の明るさと元気の良さで精一杯頑張りたいと思います。これから一年間宜しくお願い致します。